入院してる

1月1日の夜、突如肺に激痛がした。
尋常でない痛みだと感じたので救急車を呼ぼうとしたが、あまりに体が痛くて動けない。
僕は所々で意識を失いながらもなんとか携帯を手に取り、119番へ連絡した。
それから病院まで搬送され、緊急手術を行った。

原因は、もともと僕が気胸を持っていて、前に発症したときの穴を塞いでいた、かさぶたのようなものが剥がれたこと。
それがきっかけになって血管が切れ、1リットル以上の出血をした。

今は病室からこの記事を書いていて、かなり元気に回復してる。
数時間前に体に入っていた管が抜けて、さっき自分でシャワーを浴びることもできた。
ただ、あのとき助けを呼べなかったら確実に死んでいたと考えると、恐怖でしかない。
誰しも常に、死と隣り合わせになることはあり得るのだと認識して、もう少し対策を考えなければならないと実感した。